皆さまから寄せられたご質問で、多いものをまとめました。 お問い合わせの前に一度ご覧ください。 トラブルが発生したときにNEO/Colmoを操作するにはいくつかの方法があります。 そのマシンで操作可能な場合は コマンドツール そのマシンで操作出来ない場合は、Q1VT端末エミュレータ/Q2.Q3Telnet などです。 それぞれの対処法はQ4以降を参照してください。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q1. CenterNET AT-TCP/32Pro の操作するには? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A1. WindowsPCからの操作1/VT端末エミュレータ でログインします。 @ VT端末エミュレータを起動します。 A 「ネットワーク」 → 「接続」 で別窓が発生しますので、 ホスト名(又はIPアドレス「192.168.0.1」)を入力します。 ↑ アドレスはユーザにより異なる場合があります。(以下同じ) B しばらくするとVT端末エミュレータの画面内で「login:」と表示されます。 ログインした状態はコマンドツールと同じです。(以下コマンドツール等で表記) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q2. Windowsパソコン の Telnet の 操作するには? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A2. WindowsPCからの操作2/Telnet でログインします。 @ 「スタート」 → 「ファイル名を指定して実行」をクリックします。 A ファイル名を指定して実行 の窓が発生しますので、以下の通り入力します。 telnet 192.168.0.1 B しばらくすると、別窓で画面内に「login:」と表示されます。 ログインした状態はコマンドツールと同じです。(以下コマンドツール等で表記) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q3. Solaris 端末 の Telnet の 操作するには? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A3. NEO/Colmoが複数台ある場合別の端末からの Telnet でログインします。 @ コマンドツールから以下の通り入力します。 telnet 192.168.0.1 A しばらくすると、画面内に「login:」と表示されます。 ログインした状態はコマンドツールと同じです。(以下コマンドツール等で表記 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q4. NEO/Colmo本体がフリーズしてしまった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A4. 上記で「login:」の画面から、「stop」と入力し、[リターン]で一度システムを終了させます。 実行するとシャットダウンを開始しますので、 Colmo の場合は 「OK」プロンプトが表示されたら Shift+電源キー を押してください。 NEO の場合は「Type any key to continue」が表示されたら 電源ボタン を押してください。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q5. ACSPがフリーズしてしまった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A5. 上記「login:」の画面から、「ログイン(user)名」とパスワードを入力しログインします。 画面の左に % プロンプトが表示されます。 @ コマンドツール等で以下の通り入力 し、現在動いているプロセスの確認を行います。 % ps -a [リターン] PID TTY TIME CMD 322 console 0:00 openwin 328 console 0:00 sh 389 console 0:02 acsp ← ACSPのプロセス 346 console 0:00 vkbd 352 console 0:00 olwm 354 console 0:00 olwmslav 382 console 0:00 filemgr 388 console 0:00 acspexe ↑ プロセス番号 A ACSPのプロセスを終了させます。 % kill -9 389 [リターン] ←389 はACSPのプロセス番号 ↑ プロセス番号はプログラムを起動する毎に番号が変わり ますので"ps -a"で表示された一覧から番号を入力して 下さい。 ※ 日本語Solaris2.x トレーニングマニュアル 「プロセス管理」参照 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q6. プリンタから印刷できなくなってしまった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A6. 単純に Solaris を再起動するだけでは復旧しません。 (プリンタに出力され無い状況で、続けて印刷を実行しうまく出力された場合でも出来るだけ 下記内容を実行しておいてください。) @ 一度ログアウトし、root にログインして OpenWindows を立ち上げコマンドツールを 起動するか、上記「login:」の画面から、「root」でログインします。 Aコマンドツール等で以下の通りタイプしてプリントサービスを停止します。 # /usr/lib/lpshut [リターン] B 出力できなかったジョブファイルが残っているフォルダへ移動します。 # cd /var/spool/lp/requests/ホスト名 [リターン] C ジョブファイルの確認をします。 # ls -aFR [リターン] ※ 不要なジョブの例 190-0,190-1等 D ジョブファイルを削除します。 # rm * .* [リターン] ※ フォルダは消さないで下さい。 ※ 「.の消去は許されていません。」等のWarningは無視してください。 E 別のジョブファイルが残っているフォルダへ移動します。 # cd /var/spool/lp/tmp/ホスト名 [リターン] F 出力できなかったジョブファイルの確認をします。 # ls -aFR [リターン] ※ 不要ファイル例 190-0,190-1等 G ジョブファイルを削除します。 # rm * .* [リターン] ※ フォルダは消さないで下さい。 ※ 「.の消去は許されていません。」等のWarningは無視してください。 H ジョブファイルを削除したら、プリントサービスを再度 スタートさせます。 # /usr/lib/lp/lpsched [リターン] 確認の為、以下の文字を入力し、出力テストを行って下さい。 # lp /etc/hosts 正常に印刷きたら、一度ログアウトして一般ユーザでログインし直してください。 ※ 日本語Solaris2.x トレーニングマニュアル 「プリンタの管理」参照 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q7. ACSPが起動しない。 ACSPが起動しない原因はさまざまな事が考えられます。 その一つに不要なテンポラリファイルが残ったままになっている場合があります。 ここでは、その場合の対処をご説明いたします。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A7. ウインドウ左上の「コマンドツール(コンソール)」に [ログイン名:ホスト名(*)% NOTICE alloc: /var: file system full] と言うWARNINGが出ている場合・・・ @ コマンドツール等で以下の通り入力しディスク使用状況を確認します。 % df -k [リターン] ファイルシステム Kバイト 使用済 使用可 使用率 マウント場所 /dev/dsk/c0**** ***** ***** ***** 14% / /dev/dsk/c0**** ****** ***** ***** 56% /usr | | /dev/dsk/c0**** ****** ***** ***** 46% /opt /dev/dsk/c0**** ****** ***** ****** 98% /var | ↑ ↑ | マウント場所 /var の使用率が限界に近くなっています。 A 一度ログアウトし、root にログインして OpenWindows を立ち上げコマンドツールを起動するか、 上記「login:」の画面から、「root」でログインします。 B コマンドツールから以下の通りに入力して不要なテンポラリファイルのある、 フォルダへ移動します。 # cd /var/tmp [リターン] C テンポラリファイルの確認をします。 # ls -aFR [リターン] ※不要ファイル例 wsconAAAa0073:0.0 acspJAAeHai0b 等 D 不要なテンポラリファイルを削除します。 # rm * [リターン] E 以下の様に入力して再度ディスク使用状況を確認します。 # df -k [リターン] 使用率が下がりましたら、ログインし直して下さい。 A〜Eの作業を行っても使用率が下がらない場合は弊社 までご連絡下さい。 ※ 日本語Solaris2.x トレーニングマニュアル 「テンポラリファイルと削除方法」参照 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q8. ACSPがセーブ出来ない。 ACSPがセーブ出来ない原因はさまざまな事が考えられます。 その一つに不要なテンポラリファイルが残ったままになっている場合があります。 ここでは、その場合の対処をご説明いたします。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A8. ウインドウ左上の「コマンドツール(コンソール)」に [ログイン名:ホスト名(*)% NOTICE alloc: /var: file system full] と言うWARNINGが出ている場合・・・ @ ACSPをアイコン化します。 A コマンドツール等で以下の通り入力しディスク使用状況を確認します。 % df -k [リターン] ファイルシステム Kバイト 使用済 使用可 使用率 マウント場所 /dev/dsk/c0**** ***** ***** ***** 14% / /dev/dsk/c0**** ****** ***** ***** 56% /usr | | /dev/dsk/c0**** ****** ***** ***** 46% /opt /dev/dsk/c0**** ****** ***** ****** 98% /var | ↑ ↑ | マウント場所 /var の使用率が限界に近くなっています。 B コマンドツール等から以下の通りに入力して不要なテンポラリファイルのある、 フォルダへ移動します。 % cd /var/tmp [リターン] C 不要なテンポラリファイルの確認をします。 % ls -alF [リターン]
日付けの古いファイルを探します。 D 日付けの古いテンポラリファイルを削除します。 % rm acsp3CAAa0006L [リターン] ※ 当日の日付けのファイルは削除しないで下さい。 E ACSPデータのセーブを行って終了して下さい。 F まだテンポラリファイルが残っている場合は Q7. の<< ACSPが起動しない時の対処 >>の作業を行って下さい。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||