画面構成

図面ウィンドウ [1]

図面データを編集するメインのウィンドウで、最大図面入力サイズは2,000mm×2,000mmとなっています。ズームや移動が行いやすく、表示形態も任意に選択できるので、設計者の思考を妨げず、快適に編集作業に専念できます。また、図面ウィンドウは必要に応じて縦横に分割でき、それぞれ任意の表示(ズーム率・作業レイヤ・グリッド・塗りつぶし表示・エラー表示など)が行えます。

パラメータ・ウィンドウ[2]

各メニュー実行時に必要なパラメータ設定が表示されています。設定変更を行う場合もタイムリーに実行でき、設定操作も簡単です。

インフォメーション・ウィンドウ[3]

現在表示されている図面ウィンドウの位置やグリッド・分割などの設定、指定したデータの詳細などが表示されます。また、操作に慣れない方には、操作指示やマウススイッチのインフォメーションも表示されます。







スルーホール・インフォメーション[4]

スルーホール貫通情報を表示するウィンドウです。特に多層基板で指定層のみ貫通する場合や、指定層のみパッドを発生させた場合の確認、内層接続(サーマル)の確認やレイヤ入れ替え時にも使用します。




ビュー・ウィンドウ[5]

全体図から作業画面の任意ズーム・移動を行えるウィンドウです。基板サイズが大きかったり、配線密度が高くなったときなどには表示内容を制限することにより確認しやすくなります。




コマンドアイコン・ウィンドウ[6]

最大24項目まで、使用頻度の高いメニューをカスタマイズできるメニュー実行用ウィンドウです。